メラニン粉ミルクの次は偽ワクチン!! 庶民が大激怒
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中国での発生した粉ミルク事件のことは記憶に新しいと思いますが、また子供も生死にかかわる大問題が発覚しました!
《 偽物ワクチンが21万人もの幼児に接種 》
2018年7月11日 「長生生物」 という上場企業が偽物の狂犬病ワクチンを製造・販売していることが内部告発により発覚し、
更に三種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風)にも偽物があり、既に21万人の幼児に接種されてしまったことが内部告発により発覚、子供をもつ家庭を驚かせています。
《 子を持つ庶民は激怒 》
親の子供にかける愛や期待は世界中どこでも大きいですが、中国は一人っ子政策が長く続いてきた影響もあり「一人しか持てない我が子」の健康や教育にかけるお金は非常に大きく世間の関心も高いです。
長生生物が自社の利益のために偽ワクチンを販売したことは中国社会に大きな衝撃を与えており、怒りと不安を感じています。
以下中国人友人の発言
・「この事件の責任者は死刑になるべきだ!」
・「中国は見かけ上は経済が発展し都市部は一流の先進国になったが、金のために何でもする人とは言えない人間が多すぎる。
お金より大事なもの欠如しており、こんな社会はおかしい」
・「割れたガラスの心はどうやって拾うのか?」
《 中国は何でも国産品と輸入品を選べる 》
中国人が予防接種ワクチンや薬を買う場合、薬にはいくつかの種類があります。
1,中国製薬(5,000円)
2,インド製薬(1,000円)
3,欧米製薬(20,000円)
※金額は比較のための例
ただ、暮らしの楽ではない庶民でも子供の生命にかかわるワクチンでインド製はまず買いませんし、
経済的に負担でも輸入品を買おうとします。
また富裕層・中間層と呼ばれる人であれば香港を始め海外でのワクチン接種を行います。
それだけ自国も物が信じられないのです。