中国生活での普段使いアプリ
スマホに入れているアプリ紹介
今回は私が日常中国生活で使っているアプリを紹介します。
※ここで紹介するアプリは中国国内専用であり、日本で暮らしている人が使えるものは少ないです。
画像の左上から紹介していきます。
①050Free
IP電話サービス ⇒これで海外にいながら日本のフリーダイヤルにかけられる!
※IP電話とは通常の電話回線ではなくインターネットを使用した電話です。
中国にいながら日本のサービスを利用する場合、多くの問い合わせ番号がフリーダイヤルになっており、海外からはかけられないことが多いのですが、このアプリを入れればフリーダイヤルにもかけられるのです。
②樊登读书
当ブログでも紹介していますが、本の内容紹介兼読み聞かせアプリです。
年間388元、日本円払いの場合7,400円で1年間聞き放題になります。
欧米系著名書籍が多く、次に中国系、日本の著者が書いた本も少なからず紹介されています。
中国語上級者や中級の上のレベルにある人はこれを聞きつつ、中の内容について議論するなど
の使い方をすると非常によい学習教材になると思います。
③大众点评
日本でいう「ぐるなび」です。中国人なら誰もが使っており、
ここ数年で需要が激増している食品の宅配もこちらでできます。
④携程旅行
こちらのページで紹介している飛行機・新幹線・ホテルなどの旅行チケット手配サイトです。
日本でも「Trip.com」とうい名前で進出しており、なんといっても低価格で航空券が取れますし、
チケットのキャンセル費用などの諸条件の確認などが確認もしやすいです。
⑤盒马
アリババの経営する食品スーパーで今中国に急速に店舗網を拡大しています。
1,自分でバーコードを通すためレジにならぶ必要がない+スマホ会計で超軽快!
添付の出口付近に白い読み取り機が置いてあり、商品バーコードを自分で読み取らせます。
日本のより「袋をセットしろ」やら「支払い方法を選べ」やら言わず超軽快です!
2,添付から半径5km以内であれば店員が電動バイクで無料配送してくれる
3,店内の陳列がキレイ
日本の同業社もぜひ参考にして欲しいものです。
⑥ofo
一時日本にも進出していたレンタサイクルのofo、今でもサービス自体は続いていいますが、
自転車はボロボロで漕ぎにくく、退会が相次いでいるサービスです。
解約時にはデジポット金100の返金を申請しますが、これが順番待ちでなんと「15658890名」の順番待ち。1500万人ですよ( ゚Д゚) 一体いつになったら返金されることやら。。。
確かに2017年頃シェアサイクルが爆発的に増えた時から過当競争で怪しい兆候はありました。
一か月乗り放題で10元などの超低価格の上、一時期は人が乗りにくい位置に止めた自転車に乗るとお金がもらえるなど、「これで運営会社はどうやって利益を出すの??」と思わざるを得ない状況でした。
「早くデポジット金を返せ」と叫ぶ漫画
⑦mbike
こちらは元祖レンタサイクルのモバイク、ofoとは違い新型車の投入もされており自転車も使える状況のものが多く持ちこたえています。
シャアサイクルの利便性は高く私もこちらは解約せずに続けていこうと思っています。
但し、会社を運営するという意味では厳しく今年4月に食品配送の「美団」に買収されており、
今後「mobike」という名前は変わっていくのかもしれません。
因みに中国シャアサイクルの現状についてはこちらのサイトが分かりやすいので、
興味のある方は参考にしてください。
⑧滴滴出行
中国版元祖タクシーの配車アプリ
⑨嘀嗒出行
滴滴の競合として昨年から急速にシャアを伸ばしてきている会社です。
特別滴滴と違うわけではありませんが、嘀嗒派の運転手も多く、雨天や夕方タクシーがつかまりにくい場合に備えてタクシーアプリは2つ持っておく方が安心です。